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Shopify とは何か — 自分で持つお店と、モールに出すお店の違いを、公式ヘルプの記載で並べます

2026 10/22
2026年10月22日
EC初心者向け記事のアイキャッチ:ジャムの瓶を箱に詰める両手の写真に「Shopifyとは何か 自分で持つお店とモールに出すお店の違い」の見出し

ネットでお店を始めようと調べると、Shopify という名前が出てきます。
Amazon のようなモールと、何が違うのだろう。
そう思って、手が止まっていませんか。
最初に分からないのは、あたりまえです。

この記事では、Shopify ヘルプセンターの記載を並べます。
1つ目は、Shopify が自分をどう説明しているかです。
2つ目は、自分で持つお店とモールに出すお店の違いです。
並べる順番と表の作り方は、編集部の整理です。
料金の数字は、この記事では書きません。
モールごとの手数料や出店の条件は書きません(Marketplace Connect の「米国のみ」の注記は引いています)。
そのわけは、「公式に書かれていないこと」の節に置きます。

Shopify には、お店を立ち上げて運営するための道具がそろっていると書かれています

ヘルプセンターの「概要」のページは、こう始まります。

Shopifyには、ビジネスの立ち上げと運営に役立つさまざまなツールが用意されています。選択する料金プランに応じて、オンラインでの商品の紹介、決済の処理、ストアの円滑な運営に必要なすべての機能を利用できます。

使える機能は、選択する料金プランに応じて変わるという書き方です。
続けて、含まれる機能が並んでいます。
その中から3つを引きます。

Shopify テーマストアで提供されている無料テーマや有料テーマを使用して、オンラインストアを構築、デザインできます。

Shopify App Storeで提供されている無料アプリや有料アプリを使用して、ストアの機能を拡張できます。

カード決済に対応したShopify独自の決済サービスです。

テーマでお店を構築・デザインでき、アプリで機能を拡張できる、という書き方です。
決済サービスのことは、支払い方法の回で並べました。

売る場所は、1つに限られないと書かれています

同じページの「販売方法」には、こうあります。

Shopifyでは、多くの販売チャネルを使用してさまざまな方法で商品を販売できます。販売方法は1つに限定されませんが、ビジネス要件を把握して、自分に適した料金プランを選択することが重要です。

販売チャネルは、商品を売る場所や方法のことだと読めます。
このページは、売り方を3つに分けて書いています。
1つ目は、Shopify POS での対面販売です。
2つ目は、Shopify のオンラインストアでの販売です。
3つ目は、Shopify の他のオンラインチャネルでの販売です。

3つ目の説明には、こう書かれています。

Shopifyオンラインストアを持ちながら、同時に他のオンライン販売チャネルを1つ以上利用して販売することもできます。

売る場所は1つに限らなくてよい、という書き方です。
ただし、料金プランは自分に合うものを選ぶのが大事とされています。

自分で持つお店は、「オンラインストア」と呼ばれています

「概要」のページは、オンラインストアをこう説明しています。

オンラインで販売する場合は、Shopifyオンラインストアにサインアップできます。Shopifyの管理画面ですべての商品を設定し、お客様がアクセスできるウェブサイトを持つことができます。

「オンラインストア」のページの最初の文は、こうです。

Shopify オンラインストアは、ビジネスのオンライン拠点です。ウェブページを作成したり、ブログを公開したり、商品を販売したりできます。

「販売チャネル」のページには、メモがあります。
独自の Shopify ウェブサイトから販売する場合はオンラインストアを見るよう書かれています。

「オンラインストア」のページに戻ります。
条件を1つ見ておきます。

オンラインストアで販売するには、Basic プラン以上である必要があります。

同じページには、Agentic プランの話もあります。
Agentic プランではオンラインストアを構築できると書かれています。
ただし、公開には条件があります。
有料のサブスクリプションプランに移行する必要があるとされています。
プランの金額は、ここでは扱いません。

同じページには、できるカスタマイズが並んでいます。
その中に、「カスタムドメインを追加する」があります。
「レスポンシブテーマを使用してオンラインストアをデザインする」もあります。
URL の決め方と、最初のテーマの選び方は、それぞれの回で並べました。

モールに出すお店は、「モール型ECの販売チャネル」として書かれています

モールのことは、「モール型ECの販売チャネル」のページにあります。
最初の段落は、こうです。

モール型ECの販売チャネルを使用すると、すでに多数のお客様が買い物をしている可能性のある外部サービスのプラットフォームに商品を掲載して販売できます。オンラインマーケットプレイスの買い物客はすでに購入意欲が高く、特定の商品を探したり、利用可能な選択肢を比較したりしている場合があります。

モールは、外部サービスのプラットフォームと書かれています。
そこに商品を掲載して売る、という形です。
「可能性のある」「場合があります」という言葉が付いています。
いつもそうだと言い切る書き方ではありません。

Shopify から、モールに商品を出す道もあると書かれています

「販売チャネル」のページには、モールの話が出てきます。

Googleや、AmazonやTemuなどのオンラインのモール型ECで、販売する商品を掲載します。

同じページには、こうもあります。

販売チャネルをストアに接続することで、商品や注文などを Shopify 管理画面から管理できます。

単一の販売チャネルを利用することも、複数の異なるチャネルを利用することもできます。

Shopify のお店から、モールに商品を掲載する形も書かれています。

モールにつなぐアプリの1つは、Shopify Marketplace Connect です

アプリのページには、つなげる先が並んでいます。

Amazon
Target Plus (米国のみ)
Walmart (米国のみ)
eBay

「米国のみ」の注記は、Target Plus と Walmart に付いています。
Etsy については、「現時点では」新しく連携することはできないと書かれています。
ただし、すでに Etsy で売っている場合は別です。
Marketplace Connect を介して売っているなら、引き続きアプリを使えるとされています。
販売できる地域は、こう書かれています。

選択したモール型ECで利用可能なすべての地域および通貨で販売できます。

「販売チャネル」のページに戻ると、もう1つ知っておいてほしい文があります。

その他の販売チャネルは、Shopify App Store の外部サービスのアプリ開発者から提供されています。外部サービスの販売チャネルに関するサポートが必要な場合は、アプリ開発者に直接お問い合わせください。

外部サービスの販売チャネルで困ったときは、アプリ開発者に聞く、という書き方です。

2つの違いを、公式の言葉で並べます

🔵 この表は、キクシル編集部の整理です。公式の記載ではありません。表の中の「」は、出典のページの文のままです。

見るところ 自分で持つお店 モールに出すお店
公式の呼び方 オンラインストア モール型ECの販売チャネル
公式が書いていること 「ビジネスのオンライン拠点です」 「外部サービスのプラットフォームに商品を掲載して販売できます」
できること・お客さん 「ウェブページを作成したり、ブログを公開したり、商品を販売したりできます」 「すでに購入意欲が高く、特定の商品を探したり、利用可能な選択肢を比較したりしている場合があります」
書かれている条件 「Basic プラン以上である必要があります」 Marketplace Connect のつなげる先のうち、Target Plus と Walmart に「米国のみ」とある(アプリの要件のページは出典にしていない)

どちらが良いかは、この表では決めません。
「概要」のページの書き方は、こうでした。
オンラインストアを持ちながら、他の販売チャネルでも販売できる形です。

今日あなたがやることは、2つです

🔵 この2つは、キクシル編集部の整理です。公式の記載ではありません。

1つ目は、あなたが売りたい場所を書き出すことです。
自分のウェブサイト、SNS、モール、対面の4つから選んでください。
1つでも、いくつでも大丈夫です。
紙に書き出してください。

2つ目は、使いたいモールが一覧にあるかを見ることです。
「モール型ECの販売チャネル」のページを開いて、一覧を見てください。
つなぐアプリを見つけたら、作ったのが Shopify か、外部の開発者かも見てください。
外部の開発者のチャネルで困ったら、その開発者に連絡してください。
何を売るかがまだ決まっていなければ、第1話の3つの質問から始めてください。

公式に書かれていないこと

次のことは、出典にした5つのページには書かれていません。
推測では埋めずに、そのまま並べます。

  • モールそれぞれの手数料や、出店の条件は書かれていません
  • Marketplace Connect で、日本の Amazon に出せるかは書かれていません。書かれているのは「選択したモール型ECで利用可能なすべての地域および通貨で販売できます」までです
  • 日本のモールとつなぐ方法は、書かれていません
  • 自分で持つお店とモールのどちらが売上につながるかは、書かれていません
  • 自分で持つお店に、お客さんがどう来るかは、書かれていません
  • Marketplace Connect の料金は、書かれていません。要件は、別のページ「Shopify Marketplace Connect アプリの要件」にあり、そのページは出典にしていません
  • 料金プランの金額は、書かれていません。料金のページは、出典にしていません

出典

  • Shopify ヘルプセンター「概要」2026年10月22日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/intro-to-shopify/overview
  • Shopify ヘルプセンター「オンラインストア」2026年10月22日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/online-store
  • Shopify ヘルプセンター「販売チャネル」2026年10月22日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/online-sales-channels
  • Shopify ヘルプセンター「モール型ECの販売チャネル」2026年10月22日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/online-sales-channels/marketplaces
  • Shopify ヘルプセンター「Shopify Marketplace Connect アプリ」2026年10月22日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/online-sales-channels/marketplaces/marketplace-connect

上の5つのページを、一次情報にしています。
違いの表と、今日やることは、キクシル編集部の整理です。
公式の記載ではありません。

関係する回は、ここから読めます

  • ネットショップを始める前に、3つの質問に答えておきます
  • お店の名前とURLの決め方 — 初日に決めることと、後からでよいこと
  • 最初のテーマの選び方 — 無料テーマから始めるときの見どころ
  • 支払い方法を設定します — Shopify ペイメントと、ほかの決済の違いを並べます
  • スマホでお店を見る入口 — Shopify アプリで注文とカタログ、Shopify Inbox でチャットを扱います
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人あたりが柔らかく、共感力が高い。誰かが困っていると気づくのが早く、言葉選びも丁寧。場の緊張をほどくのがうまい一方で、芯は強く「これは違う」と思ったら静かに譲らない。コツコツ型で継続が得意。

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