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支払い方法を設定します — Shopify ペイメントと、ほかの決済の違いを並べます

2026 10/18
2026年10月18日
EC初心者向け記事のアイキャッチ:大理石の上の段ボール箱の写真に「支払い方法の設定を見ておく」の見出し

お店の準備が進んで、支払いの設定で手が止まっていませんか。

Shopify ペイメント、外部決済サービス、手動の決済方法。
名前が似ていて、どれを選べばいいか迷うかもしれません。
迷うのは、あなたの準備が足りないからではありません。

この記事では、支払い方法の種類と違いを並べます。
並べるのは、Shopify の公式ヘルプの記載です。
そのあとで、選ぶときに見るところを編集部でまとめます。
手数料の金額は、ここでは書きません。
国やプランで変わるからです。
取引手数料のレートは、料金プランページか Shopify サポートで確かめてください。

支払い方法は、[設定] > [決済] の [決済サービス] エリアでまとめて管理します

まず、お客さんがどう払うのかを読んでください。

お客様はチェックアウトの際に、Shopify の管理画面の [決済サービス] エリアで有効にした方法のいずれかを使用して、注文の支払いを行うことができます。

お客さんが使えるのは、[決済サービス] エリアで有効になっている方法です。
設定する場所は、管理画面の [設定] > [決済] です。

カードで払ってもらう道は、2つあります

公式ヘルプは、カード決済の道をこう書いています。

お客様がクレジットカードを使用して決済できるようにするには、Shopify ペイメント、外部決済サービス、またはその両方を使用できます。

1つ目は、Shopify ペイメントです。
2つ目は、外部決済サービスです。
両方を一緒に使うこともできます。

カードを使わない払い方もあります。
公式ヘルプには、PayPal、Amazon Pay、Apple Pay などが挙がっています。

Shopify ペイメントは、外部の設定の手間が省ける決済です

Shopify ペイメントの説明は、こう始まります。

Shopify ペイメントは、オンラインで決済を受け付ける最も簡単な方法です。外部決済サービスやマーチャントアカウントを設定して Shopify に資格情報を入力するという手間が省けます。

省けるのは、外部のサービスを設定し、資格情報を Shopify に入れる手間です。
有効にする場所は、管理画面の [決済] ページです。

Shop Pay についても、書かれています。

Shopify ペイメントを使用している場合、Shop Pay を有効化できます。

定期購入の商品を売るなら、ここは先に読んでください。

定期購入商品を販売している場合、主要な決済ゲートウェイサービスとしてShopify ペイメントを使用する必要があります。

使えるかどうかは、まず拠点の国と業種で見ます

Shopify ペイメントは、どの国のお店でも使えるわけではありません。

ビジネスがこのページに記載されているサポート対象国のいずれかに拠点を置いている場合、Shopify ペイメントを利用してチェックアウト時に決済を受け付けることができます。

対応国のリストには、日本も入っています。
日本向けのページには、こう書かれています。

日本では、Shopify ペイメントを使用して、Shopifyストアのチェックアウトでさまざまな決済方法を受け付けることができます。

見るのは、国だけではありません。
業種も見ます。

国がリストにない場合、または Shopify ペイメントがビジネスのカテゴリーをサポートしていない場合は、外部決済サービスを使用する必要があります。

日本の要件のページにも、使えない業種があると書かれています。

一部の種類のビジネスやサービスでは、Shopify ペイメントの利用が許可されていません。

見るのは、「Shopify ペイメントの禁止および制限されているビジネス (日本)」のリストです。
あなたの業種が、そのリストに入っていないか見てください。

日本で Shopify ペイメントを有効にすると、カードと簡単なチェックアウトが自動で使えます

日本の決済方法のページには、こう書かれています。

Shopify ペイメントを有効にすると、クレジットカードとデビットカードによる決済が自動的に有効になり、追加の設定は必要ありません。

使えるブランドは、American Express、JCB、Mastercard、Visa です。
JCB を受け付けると、Discover と Diners Club も自動で受け付けられます。
ただし、JCB は日本円の取引だけです。
JCB は申請ごとに審査があります。
有効になるまで、最大で3週間かかる場合があります。

日本の Shopify ペイメントでは、簡単なチェックアウトも使えます。
使えるのは、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay です。
簡単なチェックアウトも、手動で有効にする必要はありません。

1つ、気をつけることがあります。

Shopify ペイメントは、日本ではオンライン販売でのみ利用できます。

Shopify POS で対面の支払いを受けるなら、別の用意が要ります。
外部サービスのカードリーダーを使う必要があります。

有効にする前に、まず見ておきたい要件を3つ選びました

ここは編集部が選んだ3つです。
ほかにも銀行口座などの要件が日本の要件のページに書かれています。

1つ目は、2段階認証です。

Shopify ペイメントを使用するには、2段階認証でアカウントを保護する必要があります。

2つ目は、確認のための書類です。

確認プロセスの一環として、身分証明書、住所証明書、ビジネスの登録書類の提出が必要になる場合があります。

日本では、事業の種類によって、入れる情報が決まります。
法人番号をお持ちでない場合は、[個人] を選ぶと書かれています。

3つ目は、特定商取引法に基づく表記です。

日本で Shopify ペイメントを使用する場合は、特定商取引法に従って、誰もがアクセスできる「特定商取引法に基づく表記」を公開することが義務付けられています。

表記は、[特定商取引法に基づく表記] セクションに追加します。
場所は、[設定] > [ポリシー] です。
そのセクションに、日本向けのテンプレートが用意されています。

ほかのカード決済を使うなら、外部決済サービスを選びます

Shopify ペイメント以外にも、カード決済の道があります。

Shopify ペイメント以外の決済サービスを通じてクレジットカード決済を受け付けるには、Shopifyストアで利用できる 100 種類以上のクレジットカード決済サービスから選択してください。

外部決済サービスには、2つの種類があります。
ダイレクトプロバイダーでは、お客さんはお店の中で購入を終えます。
外部プロバイダーでは、お店の外のチェックアウトページで購入を終えます。

違いの1つは、取引手数料のかかり方です

ここで、手数料のかかり方が分かれます。
ここは、ゆっくり見てください。

Shopify ペイメントが有効になっている場合でも、外部および代替決済ゲートウェイサービスを通じて処理されるすべての取引には、外部サービスの取引手数料が適用されます。

Shopify ペイメントのほうは、違います。
Shopify ペイメントで処理される注文には、外部サービスの取引手数料は請求されません。
Shop Pay を通じた注文も同じです。
外部のサービスでも、PayPal には例外があります。
条件は、Shopify ペイメントをメインの決済サービスにしていることです。
その場合、PayPal での取引も外部サービスの取引手数料が免除されます。
ただし、Shopify ペイメントにも、カードの支払い処理手数料があります。
その金額は、プランによって異なります。
この手数料のことは、日本のページにあります。

取引手数料のレートの確かめ方は、こう書かれています。

拠点となる地域の取引手数料のレートを確認するには、Shopify の料金プランページを参照するか、Shopify サポートにお問い合わせください。

カードを使わないお客さんには、手動の決済方法を用意できます

カードで払いたくないお客さんもいます。
そのときは、手動の決済方法を足せます。

一般的な手動決済の種類には、代引き (COD)、郵便為替、銀行送金などがあります。

手動の決済方法には、外部サービスの取引手数料は請求されません。
パソコンで、用意されている手動の決済方法を使う場合は、次の順です。
ボタンの名前は、画面と照らし合わせて確認してください。

  1. 管理画面から、[設定] > [決済] の順に移動します。
  2. [決済サービス] セクションで、利用可能な手動の決済方法のどれかを選びます。
  3. [追加情報] に、チェックアウトで決済方法の横に出す情報を入れます。
  4. [決済手順] に、お客さんが支払うときの手順を入れます。
  5. 決済方法を有効にするボタンをクリックします。

支払いを受け取ったら、注文を「支払い済み」にマークします。
マークは、あなたが手動で行う必要があります。

選ぶときは、5つのところを見ます

ここからは、公式の記載をもとにした編集部の整理です。

  1. お店の拠点の国が、対応国のリストに入っているかを見ます。
  2. 業種が、禁止や制限のリストに入っていないかを見ます。
  3. 定期購入の商品を売るかを見ます。売るなら、主要な決済サービスとして Shopify ペイメントを使う必要があります。
  4. 対面で売るかを見ます。日本の Shopify ペイメントは、オンライン販売だけです。
  5. 手数料のかかり方を見ます。取引手数料のレートは、料金プランページか Shopify サポートで確かめます。

国と業種が対象で、要件を満たしていれば、Shopify ペイメントを申し込めます。
日本では、有効にすると、カードと簡単なチェックアウトが自動で使えます。
JCB には審査があります。
国か業種が対象外なら、外部決済サービスを使う必要があります。
カードを使わないお客さんがいるなら、手動の決済方法も足せます。
迷ったら、この5つに戻ってきてください。

今日あなたがやることは、3つです

1つ目は、[設定] > [決済] を開いて、いま有効な支払い方法を見ることです。
2つ目は、対応国と、禁止や制限の業種のリストを見ることです。
3つ目は、Shopify ペイメントを使うなら、2段階認証を用意することです。
その場合は、特定商取引法に基づく表記も用意します。

全部を一度に決めなくてもかまいません。
JCB は有効になるまで時間がかかる場合があります。
使うなら、[設定] > [決済] > [管理する] で JCB の状態を見ておきます。
まずは、いまの画面を見るところから始めてください。

公式に書かれていないこと

次のことは、出典にした9つのページには書かれていません。

  • Shopify ペイメントと外部決済サービスの、どちらがあなたのお店に合うかは書かれていません。Shopify ペイメントについては「オンラインで決済を受け付ける最も簡単な方法」と書かれています。
  • 日本で使える外部決済サービスの具体的な名前は、これらのページには書かれていません。国別の決済ゲートウェイサービスリストで見るように書かれています。
  • 日本のお客さん向けに使える国内の決済方法の名前は、書かれていません。日本のページには「国内の決済方法も利用できる」とあります。ただ、決済方法のページの表に載っているのは、ベルギー、オランダ、ポーランドのお客さん向けの3つだけです。
  • 手数料の金額は、この記事には書いていません。日本のページには、支払い処理手数料はプランによって異なると書かれています。
  • Shopify ペイメント自体の審査にかかる日数は書かれていません。期間が書かれているのは、JCB の有効化(最大3週間)と、当座預金口座を使う場合の設定(最大1か月)だけです。
  • 銀行口座の要件では、「銀行口座は普通預金口座です」と「普通預金口座は、Shopify ペイメントの支払いには使用できません」の両方が書かれています。同じページのよくある質問には「当座預金口座は、普通預金口座が利用できない場合にのみ使用してください」とあり、普通預金口座を使う前提で書かれているようにも読めます。どちらが当てはまるかは、このページだけでは読み切れません。口座をつなぐ前に、銀行か Shopify サポートに聞いてください。
  • 手動決済の注文の表示は、同じページの中で「未払い」と「保留中」の2通りで書かれています。管理画面でどちらが出るかは、ページからは決められません。
  • 代引きを使うときの、配送会社との契約や手順は、これらのページには書かれていません。[決済手順] を入れるときに、銀行か配送サービスに問い合わせるよう書かれています。

出典

  • Shopify ヘルプセンター「決済」2026年10月17日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/payments
  • Shopify ヘルプセンター「Shopify ペイメント」2026年10月17日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/payments/shopify-payments
  • Shopify ヘルプセンター「Shopify ペイメントの対応国」2026年10月17日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/payments/shopify-payments/supported-countries
  • Shopify ヘルプセンター「Shopify ペイメント (日本)」2026年10月17日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/payments/shopify-payments/supported-countries/japan
  • Shopify ヘルプセンター「日本における Shopify ペイメントでのお客様の決済方法」2026年10月17日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/payments/shopify-payments/supported-countries/japan/payment-methods
  • Shopify ヘルプセンター「日本における Shopify ペイメントの要件」2026年10月17日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/payments/shopify-payments/supported-countries/japan/requirements
  • Shopify ヘルプセンター「Shopify ペイメントの設定」2026年10月17日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/payments/shopify-payments/onboarding
  • Shopify ヘルプセンター「外部決済サービス」2026年10月17日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/payments/third-party-providers
  • Shopify ヘルプセンター「手動の決済方法」2026年10月17日時点
    https://help.shopify.com/ja/manual/payments/manual-payments

上の公式ヘルプを一次情報にしています。
選ぶときに見る5つは、キクシル編集部の整理です。
要件の3つも、編集部が選んだものです。
今日やることの3つも同じです。
公式の記載ではありません。

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この記事を書いた人

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人あたりが柔らかく、共感力が高い。誰かが困っていると気づくのが早く、言葉選びも丁寧。場の緊張をほどくのがうまい一方で、芯は強く「これは違う」と思ったら静かに譲らない。コツコツ型で継続が得意。

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