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同じ商品なら、どのバーコードで読んでも引けるようになりました — 先に管理画面での紐づけが要ります

2026 9/15
2026年9月15日
同じ商品を別のバーコードからでも引けるようになった変更のアイキャッチ:どの番号で読んでも同じ商品が出ると示し、1本の線の上に塗りつぶした円と輪郭だけの円が並ぶ図を背景にしている

どのバーコードで読んでも同じ商品が出るようになりました

Shopify POS が、1つのバリアントに紐づいたどのバーコードからでも同じ商品を引けるようになりました。

Shopify は2026年9月1日に公式 Changelog へ掲載しました。

出典: Shopify Changelog「Scan and search variants with multiple barcodes」2026年9月1日
https://changelog.shopify.com/posts/scan-and-search-variants-with-multiple-barcodes

公式はこう書いています。

Shopify POS can now identify a product variant using any barcode associated with it, making it easier for staff to find the right product when items have different barcodes across suppliers, channels, or packaging.
(Shopify POS は、バリアントに紐づいたどのバーコードからでもその商品を特定できるようになりました。仕入れ先・チャネル・梱包によってバーコードが異なる商品でも、スタッフが正しい商品を見つけやすくなります)

変わったのは引ける入口の数。商品データそのものではありません。

対象の識別子は4種類です

公式が名前を挙げているのは次の4つです。

Staff can now scan or search for a product variant using any of its associated barcodes, including identifiers such as GTIN, EAN, ASIN, or SKU-based codes.
(スタッフは、紐づいたどのバーコードでもバリアントをスキャンまたは検索できます。GTIN・EAN・ASIN・SKU系のコードといった識別子を含みます)

  • GTIN
  • EAN
  • ASIN
  • SKU系のコード

日本の JAN コードは EAN の一種です。ただし公式が JAN という語を使っているわけではありません。

先に管理画面で紐づける必要があります

黙っていても増えません。ここが実務上いちばん効く一文です。

This update is automatically available in Shopify POS v11.14. Additional barcodes must first be associated with the product variant in Shopify Admin.
(この更新は Shopify POS v11.14 で自動的に利用できます。追加のバーコードは、先に Shopify の管理画面で商品バリアントに紐づけておく必要があります)

作業は2段構え。

  • POS 側 — v11.14 なら自動で効く。設定は不要
  • 管理画面側 — 追加のバーコードを手で紐づける

つまり記事の芯は機能の紹介ではなく、管理画面での登録作業のほうです。

効くのは3つの場面です

公式が挙げている場面はレジだけではありません。

This reduces the need to manually look up products when the barcode on an item differs from the primary barcode your store typically uses, helping staff find the right item faster during checkout, receiving, and inventory tasks.
(店が通常使う主バーコードと商品のバーコードが異なる場合に、手作業で商品を探す必要が減ります。会計・入荷検品・棚卸しの作業で、スタッフが正しい商品をより早く見つけられます)

  • 会計
  • 入荷検品
  • 棚卸し

同じ商品に複数の番号が付く例は、日本の店だと珍しくありません。

  • 仕入れ先ごとに箱の番号が違う
  • 自社品番とメーカー品番が併存している
  • 旧ロットと新ロットで番号が変わった

🔴 公式に書かれていないこと

書かれていないものを、書かれていないまま並べます。

  • 1つのバリアントに紐づけられるバーコードの個数の上限が書かれていません
  • 管理画面のどこに追加バーコードを入れるのか、具体的な画面名が書かれていません
  • POS Pro が必要かどうかが書かれていません
  • 同じバーコードを複数のバリアントに付けた場合にどうなるかが書かれていません
  • CSV での一括登録に対応しているかが書かれていません
  • JAN という語は本文に出てきません。日本のコードについての言及はありません
  • 🔴 当社は管理画面で確認していません

店がやること

まず POS のバージョンを見るところからです。

  1. POS アプリのバージョンが v11.14 以上かを見る
  2. 番号が二重になっている商品を10点ほど書き出す
  3. そのうち1点を管理画面で追加バーコードに登録する
  4. 店頭のスキャナで、両方の番号を実際に読ませる

🔴 一括登録から始めない。1点で通ることを見てから広げるほうが安全です。

様子見でよい店。

  • POS を使っていない店 — 関係ありません
  • 商品1点につき番号が1つしかない店 — 登録する対象がありません

出典

  • Shopify Changelog「Scan and search variants with multiple barcodes」2026年9月1日
    https://changelog.shopify.com/posts/scan-and-search-variants-with-multiple-barcodes

本記事は上記の公式 Changelog を一次情報として作成しています。
Changelog に書かれていない次の事項は「未確認」として扱い、推測で補っていません。

  • 紐づけられるバーコードの個数の上限
  • 管理画面での具体的な登録場所
  • POS Pro の要否
  • バーコードが重複した場合の挙動
  • CSV 一括登録の可否

🔵 「1点で通してから広げる」という進め方は、キクシル編集部の実地からの手順です。公式の記載ではありません。

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さっぱりした性格で、率直。テンションは一定で、感情に流されない。褒めるときは短く的確、厳しいこともちゃんと言うが、人格否定はしないフェアさがある。遠回りが嫌いで、結論までの道筋をシンプルにしたがる。

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