佐川急便が、飛脚国際宅配便の繁忙期追加金を知らせました
佐川急便が、2026年9月29日付でお知らせを出しました。
題名は次のとおりです。
「飛脚国際宅配便 (繁忙期追加金)導入のご案内について」
出典: 佐川急便「飛脚国際宅配便 (繁忙期追加金)導入のご案内について」2026年9月29日
https://www2.sagawa-exp.co.jp/whatsnew/detail/2667/
2026年10月22日の14時13分と14時14分に、本文を2回取りました。
2回とも、中身は同じでした。
お知らせに添付ファイルはありません。
本文の中に、PDF のエリア区分表へのリンクが1つあります。
宛名は「お客さま各位」です。
導入の理由は、あいさつの次の文に書かれています。
「貨物需要の高まる下記期間におきましても、安定した国際輸送サービスをお届けできるよう飛脚国際宅配便に繁忙期追加金を導入させていただきます。」
適用期間は2026年10月1日からで、すでに始まっています
お知らせの「適用期間」の欄は、次の1行です。
「2026年10月1日~2027年2月5日 佐川急便集荷分」
期間は、佐川急便が集荷した日で区切られています。
この記事を書いた2026年10月22日の時点で、適用期間の初日は過ぎています。
終わりの2027年2月5日は、まだ来ていません。
掲載の2026年9月29日からは、3週間あまりがたっています。
追加金は、仕向け地の区分ごとのキロ単価で決まっています
お知らせの「追加金」の欄には、「日本発 仕向け地別 追加金」と書かれています。
その下の表には、区分番号と地域と単価が、Aから順に並んでいます。
表は画像ではなく、文字で書かれています。
表のとおりに写します。
区分番号「A」 地域「韓国・台湾」 単価「20円/kg」
区分番号「B」 地域「香港」 単価「20円/kg」
区分番号「C」 地域「中国・タイ・シンガポール・インドネシア・マレーシア・フィリピン」 単価「20円/kg」
区分番号「D」 地域「インド・オーストラリア・ベトナム・ニュージーランド」 単価「90円/kg」
区分番号「E」 地域「アメリカ・カナダ・メキシコ」 単価「270円/kg」
区分番号「F」 地域「イギリス・フランス・ドイツ・スペイン」 単価「230円/kg」
区分番号「G」 地域「アフリカ・トルコ・サウジアラビア」 単価「220円/kg」
区分番号「H」 地域「アルゼンチン・ブラジル・チリ・キューバ」 単価「150円/kg」
単価が税込か税抜かは、この表には書かれていません。
地域の細かい区分は、エリア区分表を見るよう案内されています。
「地域詳細は佐川急便Webサイトのエリア区分表を参照ください。」
エリア区分表は PDF で、お知らせからリンクされています。
国ごとの区分は、この記事では写していません。
追加金は、請求重量の0.5kgごとに、キロ単価の半額が加算されます
追加金の計算の決まりは、表の下の文に書かれています。
「繁忙期追加金は、貨物の請求重量(請求書上の重量)0.5kgごとに、上記キロ単価の半額が加算されます。」
加算の単位は、請求重量の0.5kgごとです。
加算される額は、表のキロ単価の半額とされています。
燃料サーチャージについても、1文があります。
「燃料サーチャージは、運賃に繁忙期追加金を加算し、計算されます。」
燃料サーチャージは、運賃に繁忙期追加金を加算したうえで計算されると書かれています。
計算の例は、このお知らせには書かれていません。
米国宛ての飛脚グローバルポスト便の代わりに案内されているのが、飛脚国際宅配便です
キクシルでは、2026年10月19日に、米国宛ての飛脚グローバルポスト便の一時停止を紹介しました。
その記事で扱った佐川急便の2026年10月16日のお知らせでは、米国向けの発送の代わりとして、飛脚国際宅配便が案内されています。
その記事に書いたとおり、10月16日のお知らせには、飛脚国際宅配便の料金は出てきません。
今回の繁忙期追加金の表では、アメリカは区分Eの地域に入っています。
2つのお知らせの関係は、今回のお知らせには書かれていません。
問い合わせ先は、グローバルコールセンターと書かれています
お知らせの最後は、問い合わせ先の案内です。
窓口の名前、電話番号、営業時間を、お知らせのとおりに写します。
「グローバルコールセンター」
「電話番号:0120-18-9595」
「営業時間:平日 9:00~18:00(土・日・祝日・長期休暇を除く)」
店がやること(編集部の整理)
🔵 この節は、キクシル編集部の整理です。公式の記載ではありません。
- 飛脚国際宅配便で海外へ荷物を送っているかを確かめる
- 送り先の国が表のどの区分に入るかを、エリア区分表で確かめる
- 2027年2月5日までの集荷分は、追加金が加算される前提で送料を見直す
- 燃料サーチャージも、運賃に追加金を加算した額で計算される点を見積もりに入れる
- 米国向けを飛脚国際宅配便に切り替える場合は、区分Eの地域に「アメリカ」が入っている点を見積もりに入れる
単価が税込か税抜かは、グローバルコールセンターに確かめると確実です。
🔴 公式に書かれていないこと
ここに挙げるのは、2026年9月29日付のお知らせの記載についてです。
次の点は、佐川急便のこのお知らせに書かれていません。
- 単価が税込か税抜かは、表に書かれていません
- 追加金の計算の例は書かれていません
- 2027年2月6日以降の集荷分の扱いは書かれていません
- 飛脚グローバルポスト便の一時停止との関係は書かれていません
- Shopify などのカートや配送アプリへの反映の仕方は書かれていません
出典
一次情報として使ったのは、佐川急便のお知らせです。
本文は、2026年10月22日14時13分に取ったものを使っています。
- 佐川急便「飛脚国際宅配便 (繁忙期追加金)導入のご案内について」2026年9月29日
https://www2.sagawa-exp.co.jp/whatsnew/detail/2667/
米国宛ての飛脚グローバルポスト便のお知らせの中身は、キクシルの上の記事に書いた範囲で触れています。
次の事項は「未確認」として扱い、推測で補っていません。
- 2026年10月22日14時14分より後に、このお知らせが書き換えられたかどうか
- エリア区分表の、国ごとの区分

