佐川急便が、受取人確認サポートの変更を知らせました
佐川急便が、2026年9月30日付でお知らせを出しました。
題名は次のとおりです。
「受取人確認サポートにおける確認方法追加および料金改定について」
出典: 佐川急便「受取人確認サポートにおける確認方法追加および料金改定について」2026年9月30日
https://www2.sagawa-exp.co.jp/whatsnew/detail/2663/
2026年10月22日の14時13分と14時14分に、本文を2回取りました。
2回とも、中身は同じでした。
お知らせに添付ファイルはありません。本文の中にリンクもありません。
宛名は「お客さま各位」です。
改定日の2027年4月1日は、まだ来ていません
変更がいつからかは、お知らせの「改定日」の欄に書かれています。
欄の中身は、次の1行です。
「2027年4月1日(木)発送分」
区切りは、発送の日で書かれています。
この記事を書いた2026年10月22日の時点で、改定日はまだ来ていません。
掲載の2026年9月30日からは、3週間あまりがたっています。
IC認証による本人確認が、新たに加わります
変更の中身は、あいさつの次の段落にまとまっています。
まず、確認方法の追加を述べた文です。
「2027年4月1日に施行される犯罪収益移転防止法および携帯電話不正利用防止法への対応として、「受取人確認サポート」における本人確認方法を拡充し、従来の公的証書やパスワードおよび運転免許証限定による本人確認方法に加え、新たにIC認証による本人確認を追加いたします。」
この文には、理由と、いまの方法と、加わる方法が順に入っています。
理由として書かれているのは、2つの法律への対応です。
法律の名前は、犯罪収益移転防止法と携帯電話不正利用防止法です。
どちらも、2027年4月1日に施行されると書かれています。
いまの方法は、公的証書やパスワード、運転免許証限定による本人確認です。
加わる方法は、IC認証による本人確認です。
同じ段落には、料金の改定を述べた文が続きます。
「また、サービス内容の変更に伴い、同サービスの料金を改定いたします。」
料金の改定は、サービス内容の変更に伴うものとされています。
受取人確認サポートは、荷受人さまの公的証書を確かめて渡すサービスです
お知らせには、サービスの説明が1文あります。
「受取人確認サポートは、お届け時に送り状に記載された荷受人さまの公的証書(運転免許証など)を確認し、ご本人さまに限りお荷物をお渡しするサービスです。」
確かめる相手は、送り状に記載された荷受人さまです。
荷物を渡すのは、ご本人さまに限るとされています。
対象は、特定事業者となるお客さまと、いまの利用者です
お知らせの「対象のお客さま」の欄は、次の1行です。
「特定事業者となるお客さま、および受取人確認サポートをご利用のお客さま」
対象には、2つのお客さまが並んでいます。
1つめは、特定事業者となるお客さまです。
2つめは、受取人確認サポートをご利用のお客さまです。
「特定事業者」にどの事業者が入るかは、このお知らせには書かれていません。
料金は、IC認証が新しく決まり、これまでの方法は改定されます
お知らせの「新料金表」の欄には、表が2つあります。
どちらの表も画像ではなく、文字で書かれています。
1つめの表は、IC認証の料金です。
確認方法「IC認証」 料金「440円(税込)」
2つめの表は、これまでの方法の改定前と改定後の料金です。
確認方法「公的証書・パスワード・運転免許証限定」 改定前料金「330円(税込)」 改定後料金「385円(税込)」
金額には、どれも「(税込)」と書き添えられています。
料金が荷物1個ごとにかかるのかどうかは、表には書かれていません。
店がやること(編集部の整理)
🔵 この節は、キクシル編集部の整理です。公式の記載ではありません。
- 受取人確認サポートを使っているか、使う予定があるかを確かめる
- 自分の店が「特定事業者となるお客さま」に当たるかを確かめる
- 2027年4月1日(木)発送分からは、表の改定後料金になる前提で費用を見直す
- IC認証とこれまでの方法を、どう使い分けることになるかを佐川急便に確かめる
IC認証の申し込み方法は、このお知らせには書かれていません。
🔴 公式に書かれていないこと
ここに挙げるのは、2026年9月30日付のお知らせの記載についてです。
次の点は、佐川急便のこのお知らせに書かれていません。
- 「特定事業者」に入る事業者の範囲は書かれていません
- IC認証の仕組みと、荷受人さまが何を使うかは書かれていません
- IC認証の申し込み方法は書かれていません
- 料金がどの単位でかかるかは書かれていません
- 2つの法律で何が変わるかは書かれていません
- カートや送り状の発行システムへの反映の仕方は書かれていません
出典
一次情報として使ったのは、佐川急便のお知らせです。
本文は、2026年10月22日14時13分に取ったものを使っています。
- 佐川急便「受取人確認サポートにおける確認方法追加および料金改定について」2026年9月30日
https://www2.sagawa-exp.co.jp/whatsnew/detail/2663/
次の事項は「未確認」として扱い、推測で補っていません。
- 2026年10月22日14時14分より後に、このお知らせが書き換えられたかどうか
- 2つの法律の条文の中身

