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【Shopify最新ニュース2026・開発者向け】セグメントの関数の書き方が MATCHES に変わります

2026 10/02
2026年10月2日
開発者向けの変更を伝える記事のアイキャッチ:木の机で瓶詰めを箱に詰める手元の写真に「セグメントの書き方 MATCHESに変更」の見出し

開発者向けの変更です

GraphQL Admin API 2026-10 から、セグメントのクエリ言語で関数の書き方が変わります。

掲載は2026年10月1日、開発者向けの Changelog。

出典: Shopify developer changelog「Updated function syntax on the segment query language」2026年10月1日
https://shopify.dev/changelog/updated-function-syntax-on-the-segment-query-language

  • Version: 2026-10
  • Flags: Breaking API Change / Action required
  • Surfaces: API
  • Affected APIs: Admin GraphQL API

変更点は3つ。

  • 関数の判定が = true・= false から MATCHES・NOT MATCHES へ
  • 関数の引数に、それぞれ演算子を書ける
  • 名前付きの日付4つが非推奨

関数の判定は、MATCHES と NOT MATCHES で書きます

公式の例は、メールの開封。

As of GraphQL Admin API version 2026-10, functions in the segment query language now use the operators MATCHES / NOT MATCHES instead of = true / = false. For example, the previous query shopify_email.opened() = true would now be represented as shopify_email.opened MATCHES ().
(GraphQL Admin API 2026-10 から、セグメントのクエリ言語の関数は = true / = false の代わりに MATCHES / NOT MATCHES の演算子を使います。たとえば、以前の shopify_email.opened() = true は shopify_email.opened MATCHES () と書きます)

  • 変更前: shopify_email.opened() = true
  • 変更後: shopify_email.opened MATCHES ()

括弧の位置が、関数名の後ろから MATCHES の後ろへ移る形。

関数の引数にも、演算子を書けるようになりました

引数の書き方も変わります。

The parameters for each function have also been expanded to use their own operators. For example, the query products_purchased(quantity: 5) = true would now be represented as products_purchased MATCHES (quantity = 5).
(各関数の引数も、それぞれの演算子を使えるよう拡張されました。たとえば products_purchased(quantity: 5) = true は products_purchased MATCHES (quantity = 5) と書きます)

  • 変更前: products_purchased(quantity: 5) = true
  • 変更後: products_purchased MATCHES (quantity = 5)

これまで書けなかった条件も書けます。

This expands the functionality of parameters. For example, the following queries were not possible before: products_purchased MATCHES (quantity != 5), products_purchased MATCHES (quantity > 5).
(これで引数の機能が広がります。たとえば次のクエリは、以前は書けませんでした: products_purchased MATCHES (quantity != 5)、products_purchased MATCHES (quantity > 5))

  • products_purchased MATCHES (quantity != 5)
  • products_purchased MATCHES (quantity > 5)

等しい以外の比較が、引数の中で使える形。

名前付きの日付4つは、非推奨になりました

代わりは、既存の日付オフセット。

Additionally, the following named dates have been deprecated: 12_months_ago, 90_days_ago, 30_days_ago, 7_days_ago. Instead, the you can use the existing date offsets in your segment queries. For example, the named date 12_months_ago is equivalent to the date offset -12m.
(さらに、次の名前付きの日付が非推奨になりました: 12_months_ago、90_days_ago、30_days_ago、7_days_ago。代わりに、セグメントのクエリで既存の日付オフセットを使えます。たとえば 12_months_ago は日付オフセット -12m と同じです)

  • 非推奨: 12_months_ago / 90_days_ago / 30_days_ago / 7_days_ago
  • 置き換えの例: 12_months_ago → -12m

管理画面のことは、この Changelog に出てきません

対象として書かれているのは、GraphQL Admin API だけ。

公式は最後に、ヘルプセンターの顧客セグメントのフィルターの解説を案内しています。

Learn more about customer segment filters in our Help Center.
(顧客セグメントのフィルターについては、ヘルプセンターで詳しく説明しています)

🔴 公式に書かれていないこと

  • 管理画面のセグメント編集画面で、書き方が変わるかは書かれていません。対象として書かれているのは GraphQL Admin API 2026-10 だけです
  • 保存済みのセグメントが自動で書き換わるかは書かれていません
  • 旧い書き方の = true を 2026-10 で送るとどうなるかは書かれていません。フラグは Breaking API Change です
  • 非推奨の名前付きの日付がいつ使えなくなるかは書かれていません
  • 2026-10 より前のバージョンで新しい書き方が通るかは書かれていません
  • ヘルプセンターの顧客セグメントのフィルターの解説は、本記事では読んでいません
  • 🔴 本記事は日本のストアで確認していません。上の記載が無いことをもって「影響がある」とも「影響がない」とも書きません

店がやること

  1. 顧客セグメントを API で扱うアプリや、自社で作った連携があるかを洗い出す
  2. 該当するアプリの提供元に、2026-10 の新しい書き方への対応予定を聞く
  3. 自社の連携で 12_months_ago などの名前付きの日付を使っていれば、-12m の形の日付オフセットに置き換える

🔵 上の手順はキクシル編集部の整理で、公式の記載ではありません。

出典

  • Shopify developer changelog「Updated function syntax on the segment query language」2026年10月1日
    https://shopify.dev/changelog/updated-function-syntax-on-the-segment-query-language

上記の Shopify 公式の情報だけを一次情報として使っています。
次の事項は「未確認」として扱い、推測で補っていません。

  • 管理画面のセグメント編集画面への影響
  • 保存済みセグメントの扱い
  • 旧い書き方を送ったときの挙動
  • 名前付きの日付が使えなくなる時期
  • 2026-10 より前のバージョンでの扱い
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