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【Shopify最新ニュース2026】Shopify Analytics のセッションが新基準に

2026 10/04
2026年10月4日
Shopify Analyticsの変更を伝える記事のアイキャッチ:箱とたたんだ布が並ぶ棚の下でパソコンに向かう人の後ろ姿の写真に「セッション数の基準が 9月21日から変わった」の見出し

2026年9月21日から、セッションの計測が変わりました

Shopify Analytics のセッションの計測が、2026年9月21日から変わりました。

セッション数やコンバージョン率が、前と違って見えることがあります。

掲載は2026年9月21日、Shopify の Changelog。

出典: Shopify Changelog「Shopify Analytics session measurement improvements」2026年9月21日
https://changelog.shopify.com/posts/shopify-analytics-session-measurement-improvements

Starting September 21, 2026, Shopify is improving the sessions experience in Analytics to give merchants a cleaner view of real shopper activity. As a result, sessions, conversion rate, and other session-based metrics might look different after this update.
(2026年9月21日から、Shopify はアナリティクスのセッションの見え方を改善します。実際の買い物客の動きを、よりすっきり見られるようにするためです。その結果、セッション、コンバージョン率など、セッションをもとにした指標が、この更新のあとで違って見えることがあります)

原文の言い方は “might look different”。

違って見えることがある、までです。

注文、売上、顧客数は変わりません

変わらないものも、公式が名指ししています。

Orders, sales, and customer counts aren’t changed by this session measurement update.
(注文、売上、顧客数は、今回のセッション計測の更新では変わりません)

数字が違って見えても、客の動きが変わったとは限りません。

This doesn’t necessarily mean that your traffic, orders, or customer behavior changed.
(これは、トラフィック、注文、顧客の行動が変わったことを、必ずしも意味しません)

変わったのは、次の3点です

公式が挙げている変更は、次の3つ。

This update gives you a cleaner session baseline by focusing the default sessions experience on human visitors where the Human or bot filter is available, classifying bot/system traffic more consistently, and keeping valid shopper journeys visible even when they don’t include a standard pageview.
(この更新で、セッションの基準がよりすっきりします。Human or bot filter が使えるところでは既定のセッション表示を人の訪問者に絞り、ボットやシステムの通信をより一貫して分類し、通常のページビューを含まない正当な買い物の流れも見えるままにします)

  • Human or bot filter が使えるところでは、既定のセッション表示を人の訪問者に絞る
  • ボットやシステムの通信を、より一貫して分類する
  • 通常のページビューを含まない正当な買い物の流れも、見えるまま残す

公式が例に挙げた指標は9つです

公式が挙げた指標は、次のとおり。

  • Sessions
  • Conversion rate
  • Add-to-cart rate
  • Reached checkout rate
  • Checkout conversion rate
  • Bounce rate
  • Pageviews per session
  • Online store visitors
  • Searches

指標の名前は、原文の英語のまま載せました。

前後を比べるときは、新しい基準として扱います

比べ方も、公式が書いています。

When you compare reports before and after September 21, 2026, treat this as a new baseline for session-based metrics.
(2026年9月21日の前と後でレポートを比べるときは、セッションをもとにした指標について、これを新しい基準として扱ってください)

9月21日の前と後は、別の基準として読む、ということ。

9月23日には、送料と関税のデータも変わりました

同じ Analytics で、2026年9月23日に別の更新も出ています。

出典: Shopify Changelog「Improved shipping and duty data in Analytics」2026年9月23日
https://changelog.shopify.com/posts/improved-shipping-and-duty-data-in-analytics

We now provides a more complete and timely view of shipping costs and duties.
(送料と関税を、より完全に、より早く見られるようにしました)

🔵 引用の “We now provides” は原文のままです。

中身は2点。

Profitability data includes both duties and other shipping costs when they apply to the same order & better supports orders in different currencies.
(利益のデータは、同じ注文に関税とほかの送料の両方がかかるとき、その両方を含みます。通貨が異なる注文への対応も良くなりました)

  • 同じ注文に関税とほかの送料がかかるとき、利益のデータに両方が入る
  • 通貨が異なる注文への対応が良くなる

利益系のレポートで、値が変わることがあります

対象は、このデータを使うレポート。

You might notice changes to shipping costs, duties, or profit values in custom or Shopify-created reports that use this data such as the “Average profit margin by market” & “Profit margin by order” reports.
(このデータを使うカスタムレポートや Shopify が作ったレポートで、送料、関税、利益の値が変わっていることに気づくかもしれません。たとえば “Average profit margin by market” や “Profit margin by order” のレポートです)

  • 変わりうる値 — 送料、関税、利益
  • 対象 — このデータを使うカスタムレポートと、Shopify が作ったレポート
  • 公式が挙げた例 — Average profit margin by market / Profit margin by order

レポート名も、原文の英語のまま。

🔴 公式に書かれていないこと

  • Human or bot filter が使える範囲は書かれていません。原文は “where the Human or bot filter is available” だけです
  • セッション系の指標が上がるか下がるかは書かれていません。原文は “might look different” だけです
  • どのくらい違って見えるかは書かれていません
  • 9月21日より前のデータが計測し直されるかは書かれていません
  • 送料・関税の改善で、利益の値がどちらに動くかは書かれていません
  • 送料・関税の改善が、いつのデータから効くかは書かれていません
  • 日本のストアで同じ扱いかは、2本とも書かれていません
  • 管理画面での日本語の表示名は確かめていません。指標名とレポート名は英語のまま書いています
  • 原文末尾の解説ページへのリンク(”Learn more about Shopify Analytics session measurement improvements”)の先は、本記事では読んでいません
  • 🔴 本記事は日本のストアで確認していません。上の記載が無いことをもって「変わる」とも「変わらない」とも書きません

店がやること

  1. 9月21日をまたいでセッション系の指標を比べるときは、新しい基準として読む。注文・売上・顧客数はこの更新では変わっていない
  2. 社内でコンバージョン率を追っているなら、9月21日を区切りとして記録に残す
  3. 利益系のレポートを使っている店は、9月23日の前後で送料・関税・利益の値が動いていないかを見比べる

🔵 上の手順はキクシル編集部の整理で、公式の記載ではありません。

出典

  • Shopify Changelog「Shopify Analytics session measurement improvements」2026年9月21日
    https://changelog.shopify.com/posts/shopify-analytics-session-measurement-improvements
  • Shopify Changelog「Improved shipping and duty data in Analytics」2026年9月23日
    https://changelog.shopify.com/posts/improved-shipping-and-duty-data-in-analytics

上記の Shopify 公式の情報だけを一次情報として使っています。
次の事項は「未確認」として扱い、推測で補っていません。

  • Human or bot filter が使える範囲
  • 指標の動く向きと大きさ
  • 9月21日より前のデータの扱い
  • 利益の値の動く向きと、効き始めるデータの時期
  • 日本のストアでの扱い
  • 管理画面での日本語の表示名
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