国内市場が成熟し、競争が激しくなるなかで、「海外にも販路を広げたい」と考える事業者は年々増えています。しかし、実際に国際販売へ踏み出そうとすると、「言語や通貨、配送、カスタマーサポートなど、何から手をつけてよいかわからない」「本当に売上につながるのか不安」と感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Shopifyを活用して国際販売に取り組み、売上が200〜400%伸びた事例をもとに、その成功要因を整理してご紹介します。技術的な専門知識がなくても理解できるよう、設定や施策のポイントをできるだけ平易な言葉で解説し、「どのような順番で」「何に気をつけながら」進めればよいかを具体的にイメージできる内容を目指しました。
これから海外展開を検討している方はもちろん、すでに海外からの注文があるものの、戦略的な取り組みができていないと感じている方にとっても、自社のオンラインストアを見直すきっかけになれば幸いです。
目次
- 国際販売で売上が伸びる店舗の共通点と事前チェックポイント
- 海外向け商品選定の考え方と価格設定の具体的な目安
- 成功事例に学ぶターゲット国の選び方と需要リサーチの進め方
- 翻訳だけに頼らない商品ページ改善と購入率を高める表現の工夫
- 越境ECにおける配送方法と送料設定の実務ポイント
- 関税 消費税 返品対応などトラブルを防ぐためのルールづくり
- 海外向け集客チャネルの使い分けとリピート購入につなげる施策
- 少ないリソースで始める段階的な国際販売の進め方とKPI設計
- Closing Remarks
国際販売で売上が伸びる店舗の共通点と事前チェックポイント
海外で売上を伸ばしているストアには、いくつかの明確な共通点があります。特に成果が大きい店舗ほど、初期段階での「設計」が丁寧です。たとえば、ターゲット国を広く取りにいくのではなく、まず1〜2カ国に絞り込んでテストすること、そしてその国向けに商品構成と訴求を最適化していることがポイントです。実際、以下のような要素を押さえているかどうかで、同じ商品でも売上の伸び方が大きく変わります。
- ターゲット国を明確に決めている(「なんとなく海外」ではなく、国・言語・通貨を指定)
- 配送・返品ポリシーが現地向けに整理されている
- メイン商品の見せ方(写真・コピー)を現地ユーザー視点で作り直している
- サポート窓口や自動返信メールが、最低限英語対応になっている
一方で、成果が出ている店舗は、出店前に必ず「リスク」と「運用負荷」の洗い出しを行っています。以下の事前チェックをしておくと、ローンチ後のトラブルややり直しを大きく減らせます。
| チェック項目 | 内容 | 確認の目安 |
|---|---|---|
| 価格設計 | 為替・手数料・送料込みで利益が出るか | 国別に粗利を試算 |
| 在庫・リードタイム | 海外発送分の在庫確保が可能か | 繁忙期の想定注文数をシミュレーション |
| 税金・関税 | DDP/DAPなどのルールをどうするか | 主要国だけでもポリシーを明文化 |
| 決済手段 | 現地でよく使われる支払い方法があるか | カード以外の選択肢を1つ以上用意 |
また、成功しているストアは「全部を一度に整えない」点も共通しています。まずは最低限必要な要素だけを押さえ、小さくテストしながら改善を重ねています。導入前の段階では、以下のような観点で優先度をつけておくと、Shopifyの設定作業やアプリ導入で迷いにくくなります。
- 今ある仕組みで対応できる部分(既存の配送会社・在庫管理など)
- アプリで補う部分(多通貨表示、翻訳、関税計算など)
- 外注やパートナーが必要な部分(翻訳監修、カスタマーサポート、広告運用など)
- 今回はやらないと決める部分(初期フェーズでの細かい自動化や複雑な会員機能など)
海外向け商品選定の考え方と価格設定の具体的な目安
海外向けの商品選定では、まず「現地でのニーズ」と「自社の強み」が交差する部分を明確にします。単純に売れ筋商品をそのまま持ち出すのではなく、国や地域ごとの利用シーン・気候・文化的な好みを前提に考えると、無駄な在庫リスクを抑えられます。たとえばアパレルなら、サイズ感・素材・季節が日本とズレることが多く、同じ型でも色やサイズの構成を変えるだけで転換率が安定しやすくなります。Shopifyの商品管理では、国内と海外でコレクションを分け、タグやメタフィールドで「輸出向け候補」「冬限定」などを整理しておくと、後から販促施策を組みやすくなります。
- 文化・宗教的なタブー(柄・色・モチーフなど)を事前に確認する
- 物流制約(重量・サイズ・禁制品)に対応しやすい商品を優先する
- 検品やサポートの手間が少ない、トラブルになりにくい商品を選ぶ
- すでに海外からのアクセスや問い合わせがある商品をデータベースにする
価格設定では「原価+物流+手数料+現地の心理価格」をすべて含めたうえで、無理のない利益率を確保することが重要です。国内価格との整合性も見ながら、「なぜ海外価格がこの水準なのか」を自社内で説明できる状態にしておきます。下記は、Shopify運営で扱いやすいベーシックな価格帯の目安例です。
| 商品タイプ | 推奨販売価格帯(海外) | 想定粗利率の目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 軽量アクセサリー | US$15-35 | 50-65% | 送料を商品価格にある程度含めやすい |
| アパレル(Tシャツ等) | US$25-45 | 45-60% | サイズ交換リスクを価格に織り込む |
| プレミアム雑貨 | US$40-80 | 50%前後 | ストーリー性や限定性を説明文で補う |
具体的な計算では、次のようなステップで組み立てるとシンプルです。
- ①原価(仕入+製造)+ ②平均送料(梱包材込み)+ ③決済・プラットフォーム手数料 を合計
- 上記合計を基準に、目標とする④粗利率(例:50%)を乗せて販売価格を算出
- 同カテゴリーの現地相場と比較し、極端に高すぎないか・安すぎないかを確認
- 必要に応じて「海外限定セット」「まとめ買いディスカウント」を用意し、単価と利益率のバランスを調整
成功事例に学ぶターゲット国の選び方と需要リサーチの進め方
実際に売上が200〜400%伸びた事例では、「英語圏だから」「人口が多いから」といった曖昧な理由ではなく、ショップの強みと現地ニーズの一致度を軸に国を絞り込んでいます。まず行うのは、既に持っているデータの棚卸しです。Shopifyのアナリティクスで「国別アクセス」「通貨別売上」「カゴ落ちした国」などを確認し、潜在ニーズがありそうな国をピックアップします。そのうえで、発送コスト・リードタイム・現地通貨への対応しやすさを照らし合わせ、最初のテスト国を1〜2カ国に限定することで、リスクを抑えながら展開しています。
- アクセスが多いのに売れていない国:価格表示・言語・配送条件の見直し候補
- 少数でも安定して注文がある国:現地ニーズが既にある優先強化国
- 競合のレビューが多い国:市場はあるが差別化が重要な国
| 事例 | 選定した国 | 主なリサーチ方法 | 結果 |
|---|---|---|---|
| エコ雑貨ショップ | ドイツ | Googleトレンド+Amazonレビュー | 6か月で売上270%増 |
| 日本茶D2C | アメリカ・フランス | Shopifyアクセス解析+SNSハッシュタグ | リピート率2.3倍 |
需要リサーチは、難しいツールを使わなくても、いくつかの基本的な手順を組み合わせることで十分な精度になります。例えば、Googleトレンドでキーワードの検索推移を確認し、上位3〜5カ国を洗い出します。その後、現地のAmazon・Rakuten・主要マーケットプレイスで類似商品のレビュー内容をチェックし、ユーザーが評価しているポイント・不満点をメモします。加えて、Instagramやtiktokで英語+現地言語のハッシュタグを検索し、「どのような文脈で使われているか」「価格帯はどうか」をざっくり把握します。これらの情報をもとに、次のような観点でテスト出品の条件を決めると運用しやすくなります。
- 現地で受け入れられている価格帯:送料込みで市場価格とどの程度差があるか
- 必須とされている機能・仕様:サイズ表記、素材表示、アレルゲン情報など
- よく出てくる不満点:配送の遅さ、梱包、アフターサポートの有無など
翻訳だけに頼らない商品ページ改善と購入率を高める表現の工夫
海外向けの商品ページでは、直訳よりも「その国のユーザーがどう検索し、どこで不安を感じるか」を基準に表現を見直すことが重要です。例えば、サイズ表記ひとつをとっても、日本では「M・L」が通じますが、国によっては具体的な体型イメージや「身長×体重」の目安が好まれます。翻訳ツールでテキストを置き換えるだけでなく、実際に購入しているお客様からの質問やレビューをもとに、言い回しや情報量を調整していくと、カゴ落ちを減らすことができます。
- ベネフィット起点の見出し:機能説明だけでなく、「どんな悩みが解決されるか」を1行で示す
- 比較しやすい情報配置:「素材」「サイズ」「お手入れ方法」など、感覚的に探しやすい順に並べる
- 不安を減らす一文:返品・交換ルールや配送目安を、商品説明の近くに短く明記する
- 文化に合った写真キャプション:着用シーンや使用環境を、その国で日常的なシチュエーションに合わせて説明する
| 要素 | NG例(直訳中心) | 改善例(購入率重視) |
|---|---|---|
| 商品タイトル | High quality T-shirt cotton 100% | Soft cotton T-shirt for everyday comfort |
| サイズ説明 | size M / L / XL | M: 165-175cm / L: 175-185cm リラックスフィット |
| お手入れ | Machine washable | 洗濯機使用可(冷水・裏返し推奨) 縮みにくい素材 |
Shopifyの管理画面だけで完結しようとせず、アクセスの多い国ごとに1商品からテストするやり方が現実的です。まずは売れ筋商品の説明文を、その国向けに「質問への回答」「購入前の不安解消」を意識して書き換えます。翻訳アプリで大枠を作ったうえで、要点となる箇所だけを手作業で調整すると、作業時間を抑えつつ効果が出やすくなります。運用面では、
- 問い合わせメールで繰り返し聞かれている内容を、説明文とFAQに反映する
- 顧客のレビューから、よく使われる表現を見出しや本文に取り入れる
- モバイル表示で、最初に見える3〜4行にメリット・サイズ感・配送目安が入るよう調整する
越境ECにおける配送方法と送料設定の実務ポイント
海外配送では、まず「どの国に・どのスピードで・いくらで届けるか」の整理が欠かせません。Shopifyの配送プロファイルでは、ターゲット国ごとに利用する配送業者とサービスレベル(例:エコノミー/スタンダード/エクスプレス)を分けて設定しておくと、後からの見直しがしやすくなります。実務上は、すべての国を一度にカバーしようとせず、売上が見込める国から優先的にルールを作り、テストを重ねる流れが運用負荷を抑えやすいです。
- 送料の考え方:
原価ベース(実費+梱包材+手間)を把握したうえで、「一部を自社負担するか」「国別に価格帯を変えるか」を決めます。 - 料金ルールの作り方:
単純な「一律送料」より、「購入金額別」「重量別」の2軸を用意しておくと、利益を守りやすくなります。 - お客様への見せ方:
カート画面での送料サマリー表示や、フッターに配送ポリシーページへのリンクを設け、不安感を減らします。
| 配送オプション | 特徴 | 推奨の送料設定 |
|---|---|---|
| エコノミー | 到着まで時間はかかるが低コスト | 小額固定+一部自社負担で「お試し購入」向け |
| スタンダード | コストとスピードのバランスが良い | 購入金額別に段階的に割引(例:$100以上で送料無料) |
| エクスプレス | 短納期・追跡精度が高い | 実費に近い料金を設定し、希望者のみ選択 |
越境ECでは、関税やVATなどの追加コストの扱いも実務ポイントになります。Shopifyのチェックアウトで関税込み価格にするか、到着時に顧客が支払うDDU/DAP方式にするかで、必要な説明と返品対応の内容が変わります。特に、欧州や英国向けは規制が頻繁に変わるため、配送業者や決済代行会社が提供する「関税・税込み見積もりツール」を併用し、以下のような説明を商品ページやFAQに明示しておくと、問い合わせ削減につながります。
- 配送目安日数(国別・配送方法別の目安)
- 関税・税金の負担者(ストア側か顧客側かを明確に記載)
- 遅延リスク(税関検査や天候による遅れの可能性)
関税 消費税 返品対応などトラブルを防ぐためのルールづくり
海外向けの注文では、まず「誰がどの費用を負担するか」をショップ側で明確に決めておくことが重要です。関税・輸入消費税・通関手数料などは、国や配送会社によってルールが異なりますが、事前に想定できるパターンを洗い出し、ショップのポリシーとして文章化しておくとトラブルを大きく減らせます。Shopifyの商品ページやチェックアウト前の通知、フッターのポリシーページなど、購入前にユーザーが目にする場所へ、わかりやすく反映させるようにしましょう。
- 関税・税金の負担者(ショップ負担か、購入者負担か)をポリシーで明記する
- 返品・交換の条件(未開封のみ、サイズ交換可否、期間や送料負担)を具体的に書く
- 返金方法(クレジットカード返金、ストアクレジット、クーポンなど)を統一する
- 配送トラブル時の対応(紛失・破損・遅延への対応窓口とフロー)をスタッフ間で共有する
| 項目 | おすすめルール例 | 運用ポイント |
|---|---|---|
| 関税・消費税 | DDU/DDPどちらかを国別に固定 | 商品ページと送料案内に同じ表現で掲載 |
| 返品期限 | お届けから14〜30日以内に統一 | 到着日を追跡番号で確認できるようにする |
| 送料負担 | 不良品はショップ負担/お客様都合はお客様負担 | 返品ラベルの発行フローをマニュアル化 |
| 返金処理 | 商品到着後○営業日以内に返金 | Shopify管理画面での処理手順をスタッフ教育 |
海外向け集客チャネルの使い分けとリピート購入につなげる施策
海外向けの集客では、まず「誰に、どこで、何を届けるか」を明確に分けて考えることが重要です。たとえば、検討段階のユーザーには検索ニーズを捉えやすいGoogle広告やSEOコンテンツ、比較検討中のユーザーにはレビューが重要視されやすいAmazon・楽天海外版・各国マーケットプレイス、ブランド体験を重視する層にはInstagram・TikTok・FacebookといったSNSを中心に据えるイメージです。特にshopifyの場合、チャネルごとにランディングページを分けて、言語・通貨・配送条件を明示しておくと、離脱率が大きく下がります。
- 検索チャネル:Google広告、SEO記事、各国向けブログ
- SNSチャネル:Instagramショップ、TikTokショップ、Facebookショップ連携
- マーケットプレイス:Amazonグローバル、Shopee、Lazadaなど地域特化型
- リターゲティング:Meta広告、Googleリマーケティング、メール配信
| チャネル | 初回獲得の役割 | リピート購入へのつなげ方 |
|---|---|---|
| Google広告 / SEO | ニーズ顕在層の流入 | 購入後メールで関連商品を提案 |
| SNS(Instagram等) | ブランド認知・世界観訴求 | フォロー限定クーポンやライブ配信 |
| マーケットプレイス | 信頼性重視のユーザー獲得 | 同梱チラシで自社Shopifyへ誘導 |
| メール / SMS | — | カゴ落ち・再入荷・定期購入の案内 |
リピート購入を増やすには、「最初の購入体験」から逆算してチャネルを組み合わせる視点が有効です。たとえば、マーケットプレイス経由の注文には、自社Shopifyストア限定の特典QRコードを同梱し、2回目以降は自社サイトでの購入を促す施策がよく機能します。また、Shopifyの顧客タグやセグメント機能を使い、国別・購入回数別・商品カテゴリ別にメール内容を変えることで、過度なディスカウントに頼らずともリピート率を高められます。海外ユーザーは「在庫状況」「配送速度」「関税・返品ポリシー」の明確さに敏感なため、追跡リンク付きの発送通知や、現地語でのFAQページを整えることも、静かながら効果の大きいリピート施策になります。
少ないリソースで始める段階的な国際販売の進め方とKPI設計
限られた人員と予算で海外販売を始める場合、最初から「全世界対応」を目指す必要はありません。まずは1〜2カ国に絞り、既存ストアの仕組みをできるだけ流用しながらテストするのがおすすめです。具体的には、Shopifyマーケットの設定で対象国を限定し、決済・配送・税率の最低限の要件だけを整えます。そのうえで、初期段階では以下のような「小さく始められる施策」に集中します。
- 既存の人気商品だけを対象国向けに公開(全商品を翻訳・公開しない)
- 自社で対応可能な配送方法のみを提供(追跡ありのプランを優先)
- 多言語対応は売れ筋LPとカート・チェックアウト周辺に限定
- カスタマーサポートは英語テンプレート+自動翻訳ツールを併用
段階的に広げるためには、各フェーズごとに追うべきKPIを明確に分けることが重要です。初期は「売上」よりも「テストとして成り立つか」の判断材料になる指標に集中し、うまく回り始めたタイミングで、投資を増やすかどうかを判断します。以下は、フェーズ別に設定しやすい指標の一例です。
| フェーズ | 主な目的 | 重点KPI |
|---|---|---|
| テスト開始 | 需要の有無を確認 | セッション数、CVR、初回注文数 |
| 改善期 | 購入体験の最適化 | 離脱率、カゴ落ち率、平均注文単価 |
| 拡大期 | 投資対効果の最大化 | ROAS、LTV、リピート率 |
少ないリソースで成果を出すためには、KPIを「毎日見るもの」と「週次・月次で見るもの」に分け、運用の優先順位を決める判断材料として活用します。たとえば、テスト開始フェーズでは、毎日は「セッション数」と「カート到達率」、週次では「新規顧客獲得単価(CAC)」をチェックし、一定期間(例:4週間)で基準値を満たせば、対象国の拡大や広告予算の増額を検討します。このように、フェーズとKPIをセットで設計しておくと、感覚ではなくデータに基づいて、海外向け施策を段階的に広げていくことができます。
Closing Remarks
本記事では、実際の成功事例をもとに、国際販売で売上を200〜400%伸ばすためのポイントを整理してきました。
– 海外向けの商品選定とページの見直し
– 通貨・言語・配送・決済などの基本設定の最適化
– 広告やSNSを使った現地目線の集客
– 小さなテストから始めて改善を重ねる姿勢
これらは、特別な技術や大規模な投資がなくても、段階的に取り組める内容です。
まずは、現在のストアで「どの国からのアクセスや購入が多いか」を確認し、対象とする市場を一つに絞って、小さな改善から始めてみてください。商品説明の翻訳や配送条件の整理など、できる範囲で準備を進めることで、国際販売のハードルは着実に下がっていきます。
国際販売は、国内だけでは届かなかったお客様に自社の商品を届けるための一つの選択肢です。本記事の内容が、自社にとって現実的な一歩を考えるきっかけになれば幸いです。

